QUAD Ⅱ-Classic
Tube Monaural Power Amplifier
優雅なサウンドが
あなたの想像を遥かに凌ぐ。
クオード社 70周年記念バージョン
1953年に開発されたQUADⅡは、他社の追随を許さない独創的な回路構成、そして音質の高さを決定付けるオリジナル出力トランスを搭載し、
世界のオーディオ界から 「QUADスタイル」 として高い評価を受けたオリジナリティを保ち続け、
約20年の長きに亘って世界で君臨しロングセラーとなった、オーディオマニアなら誰もが周知の銘機中の銘機です。
そのQUADⅡをベースに、最新のテクノロジーを随所に搭載し、QUADスタイル本来のディテールを見事に完成させました。
濃密な再現性と繊細な高域が織りなすサウンドと美しいデザインの融合をじっくり味わって下さい。
QUAD Ⅱ-Classic 販売終了
本体価格:¥680,000/pair (税別) ¥748,000(税込み)
カラ-
シャンパン ゴールド
グレー
特徴
シンプルで安定性に優れた独自の回路構成
ピーター・J・ウォーカーのオリジナル「QUADⅡ」の回路構成を踏襲。フィードバックをより効果的にするため
充分なゲインが得られる5極管による独創的な入力回路や優れた特性を持つビーム出力管KT66の採用などシンプルで
安定した動作により高い評価を得た基本レイアウトを積極的に活かしています。
また、最新の部品採用により現代のアンプに最も要求される高S/N比をクリアしました。
KT66出力管を採用
音質に優れたビーム出力管KT66の特長である繊細で洗練されたサウンドを余すとことなく実現。
新開発のコンパクトな出力トランス
KT66の特性を活かしたコンパクトな出力トランスを独自に開発。
とくに高域特性に優れワイドレンジでハイクオリティな特性を再現します。
KT66に最適な整流管GZ34
KT66出力管とのベストマッチングな電源回路を構成するため、真空管による整流を採用。
特有のウォームアップによるタイムラグ電圧印可で出力管の劣化を防止。
信号ラインにはハードワイヤーを採用
メイン信号経路には、高品位な伝送を実現ハードワイヤーによる配線を施し、信号のロスや歪を低減させています。
高価なチョークインプットによる電源回路で安定した動作環境を実現
伝送能力が高く、ロスの少ない堅牢な削り出し銅合金に金メッキを施した出力端子を装備
スペック
モデル | QUAD Ⅱ-Classic |
型式 | 真空管モノラル パワーアンプ |
実効出力 | 15W rms |
全高調波歪率 @ 700Hz | 0.3%@12W |
残留ノイズ | -90dB |
周波数特性 | 10Hz - 20kHz (0.2dB) |
ダンピングファクター | 11.75 @ 700Hz |
消費電力 | 90W |
負荷インピーダンス | 8Ω |
使用真空管 | EF86×2(入力) KT66×2(出力) GZ34×1(整流管) |
入力感度 | 1.4V rms |
外形寸法(H×W×D) | 172×336×120mm |
重量 | 9.0kg |
JANコード | シャンパン ゴールド : 4546063200118 グレー : 4546063200156 |