洗練された真空管アンプのサーキットデザインによって、数多くの銘器を送りだした鬼才ティム・デ・パラヴィッチーニと、 新次元の ESL 2805-2905 の開発を成功させたクオード社の創立者ピーター・ウォーカーの後継者と目される スティーブ・ヒューレットのコラボレーションにより生み出されたフォノイコライザーアンプです。
Tube Phono Amplifier
二人の鬼才がもたらすサウンドの遺産。
フォノイコライザーアンプの誕生。
洗練された真空管アンプのサーキットデザインによって、数多くの銘器を送りだした鬼才ティム・デ・パラヴィッチーニと、 新次元の ESL 2805-2905 の開発を成功させたクオード社の創立者ピーター・ウォーカーの後継者と目される スティーブ・ヒューレットのコラボレーションにより生み出されたフォノイコライザーアンプです。
本体価格:¥360,000/piece(税別)
発売日:2006年11月
初段のMOS-FETと3極管がカスケード接続され高S/N比を実現、RIAAイコライザーには独自の音声信号用チョークコイルと NFB回路を採用。初段から後段にまで影響する高いダイナミックレンジを確保しています。
ティム・デ・パラヴィッチーニの設計技術に裏づけられ完璧にシールドされた高品質のオリジナルMC入力専用ステップアップ・トランス。
全てのカートリッジ出力に応じて 0dB、-6dB、-12dB の増幅度が選択できる入力感度切替スイッチにより、適切な使用条件が設定できます。
全段にわたり長期使用に耐える高信頼ミリタリー仕様 双3極管6111 を基盤直結で採用。
出力には、固定(フィックス)と可変(バリアブル)の2系統があり、可変出力では、S/N比を重視し回路終段に採用した ボリュームコントロールを介してパワーアンプと直結できるプリアンプとして機能し利便性に優れています。
S/N比の向上を図っています。
合理的な内部レイアウトと、配線を短縮化することで微小レベルの信号に対する再現性を高めました。
モデル | QC-twenty four P |
型式 | 真空管ハイブリッド型フォノイコライザー |
入力感度 | 高感度 : 130μV(MC) / 1.3mV(MM) 中感度 : 260μV(MC) / 2.6mV(MM) 低感度 : 520μV(MC) / 5.2mV(MM) |
入力インピーダンス | 10Ω(MC) 47Ω(MM) |
ノーマル出力レベル | 1.0 (ref 5.2mV, MM, Low) |
周波数帯域 | 20Hz - 20kHz (+0dB, -0.5dB) |
S/N比 | 60dB以上 |
THD | 0.08%以下 (Aウェイテッド) |
入力端子 | 1系統(MC/MM切替) |
出力端子 | 2系統(RCAアンバランス固定×1、RCAアンバランス可変×1) |
使用真空管 | 6111×4 |
外形寸法(H×W×D) | 88×300×125mm |
重量 | 3.5kg |
JANコード | シャンパン ゴールド : 4546063200217 グレー : 4546063200248 |