音響デザインディレクターにPeter Comeau氏(ピーター・コモー氏)を迎え11Lシリーズの第3世代としてさらに磨かれた完成度は、まさにブリティッシュ・サウンドの真骨頂。 鮮やかなサウンド表現と際立った重低音に贅沢なまでの美麗外装仕上げ、さらにそのデザインと調和するマグネットキャッチ式グリルを採用。 製品のディテールへのこだわりとサイン入りの認定書が彼の思いを表しています。
QUADの創業者ピーターウォーカーの後継者として
音響デザイナー界の巨匠ピーター・コモーが世に問う証印のサウンド
シグネチャーモデル 遂に完成。
音響デザインディレクターにPeter Comeau氏(ピーター・コモー氏)を迎え11Lシリーズの第3世代としてさらに磨かれた完成度は、まさにブリティッシュ・サウンドの真骨頂。 鮮やかなサウンド表現と際立った重低音に贅沢なまでの美麗外装仕上げ、さらにそのデザインと調和するマグネットキャッチ式グリルを採用。 製品のディテールへのこだわりとサイン入りの認定書が彼の思いを表しています。
※ご使用のモニターによって、実際の色とは異なって表示される場合がございますのでご注意下さい。
QUADのClassic Signatureシリーズのドライバーは独自開発の双方向ケブラー織りを採用。制振効果のある樹脂を含んだ素材を格子織りすることで適切な剛性、強度、重量を生み出します。
精密に設計されたウェーブガイドを使用し、中低音と高音を完全に統合します。ベース・ミッドレンジユニットのモーターシステムは直線的な動きと歪み低減のため大幅に改良。 ドライブユニットは信号経路の低歪みインダクターと高明瞭度のポリプロピレンコンデンサーを使用した高度なフェーズリニアクロスオーバーを採用しています。クラシックなQuadサウンドの特徴である真のステレオ・イメージを作成します。
高い効率の二重巻きボイスボイスコイルが信号を追跡し、高ガウスマグネットが動きに勢いを加えます。ベースドライバーの二重25mmボイスコイルはアルミ合金製のキャリアまたはボビンに巻かれ、中央のコイル領域から熱を放散しロングスローのドライバーの高いパフォーマンスを維持します。 またコイルはコーン領域内の圧力上昇の影響を低減するために通気します。強力なアルミダイカスト合金シャーシは突如、大きなパワーがかかった時でもすべてをコントロールされた状態に維持します。
L Classic Signatureにはバイワイヤリング接続できる2組のバインディングポストが備え付けられています。 バイワイヤリング接続にはアンプとスピーカーの間に2対のケーブルが必要です。1つはツイーターユニットに接続し、もう1つはウーファーユニットに接続します。相互の影響を軽減し、ヘッドルームと明瞭度をより改善できます。
カラーレーションと共振を低減するためマルチレイヤーのキャビネット構造と内部ブレースの組み合わせを採用。独自開発の繊維は内部反射を無作為化し、定在波が形成されません。 結果キャビネット構造や内部からの反射音に干渉することなく、ドライブユニットそのものの出力を聞くことができます。
マット仕上げとピアノ仕上げ(グロス仕上げ)の2種類からお選びいただけます。使用される木材はスピーカーのペアごと選定・マッチングされ、深い木目模様と色の深みが出るまで研磨されます。 光沢のあるピアノ仕上げは塗料の塗布から乾燥まで約一週間の時間を費やします。その後ハイグロスの仕上げに研磨され、同価格帯にはない美しい仕上げが完成します。 製品にはQUADが品質と性能を証明する認証書が付属しています。
モデル | 23L Classic Signature |
型式 | 3ウェイ/フロアスタンディング/バスレフ型 |
ドライブユニット | 25mm ツイーター 125mm ケブラーコーン・ミッドレンジ 125mm ケブラーコーン・ウーファー |
周波数特性(±3dB) | 40Hz〜23kHz |
出力音圧レベル(2.83V/1m) | 88dB |
定格インピーダンス | 8Ω |
クロスオーバー周波数 | 450Hz、2.2kHz |
推奨パワーアンプ出力 | 50W〜200W |
寸法(W×H×D) | 225×925×316mm |
重量(1本) | 17.2kg |
付属品 | 台座、スパイク |
JANコード |
PM(ピアノサペリマホガニー): 4546063203997 MM(マットマホガニー): 4546063204017 |